超感動!!宇宙教育指導者セミナー!!
何にも知らない素人なのに!!
宇宙教育指導者セミナーを受けました!!大汗&大笑
これは、
JAXA(宇宙航空研究開発機構)と、日本宇宙少年団(YAC)が企画するセミナー。
子供達に夢を与える社会活動として、宇宙のことを広めたり指導したりする活動をしたいという人に、情報提供を行ってくれる講座です。
いくら、宇宙が好きだと言っても、超専門家集団のJAXAが主催する講座なんて、私には到底無理だ!という心の声を、ちょっと横に置いておいて。笑
どんなものか覗いてみるくらいいいだろう。無理なら諦めればいいし。などと色々自分を励ましながら、忙しい時間をやりくりして、1日講座に参加しました!!
そしたらなんと!!確かに、半分は、難しかったが!笑
半分は、めっちゃ楽しかった。
今回は、さまざまな人工衛星のデータの使い方を紹介してくれる!というのが、主なテーマだったのですが、地球の周りを人工衛星がどんな風に飛んでおり、どう飛ばすとどういう映像やデータが取れるか?とか、私たちが自由に見られるデータもあって、そういうものを利用すると子供達にも色々紹介してあげられる・・・など、意外に身近なお話が満載で、不学な私も、宇宙への興味が広がりました。
宇宙教育リーダーを育てる目的の講座ではありましたが、私は、宇宙教育リーダーに教えてもらった子供状態!!笑
データから、森林の四季を読み取ったり、宇宙画像から、森林伐採で大陸の緑が激減していく様子を見ることができたり、年々水量の減っていく湿地帯の様子が眺められたり。このほか、いわゆる鳥の目画像のリアルな日本地図がポスターに利用されたり・・・と、単なる宇宙科学にとどまらない、自然破壊や地球の温度変化、データの文化的利用なども一緒に見ることができ、それはもうもう!大感動。
赤外線など違った光の見え方を選んでみれば、また違った世界が見えてきたり、とにかく、難しさばかりでない、私たちの生活にも身近ないろんな情報を教えてもらいました。
セミナーでは、こう言ったデータを、子供達に展開して、一緒にディスカッションしたり、学び合ったりできますよ。と教えてもらいましたが、私には、そこまで使いこなせる感じではありませんでした。
でも、お話を聞くだけで、ワクワクして、しかも、それがいろんな開発や科学や宇宙の専門家の皆さんの口から語られ、また、その専門家の皆さんが、私たちと同じ目線になって、いろんなお話をしてくださって、愛情を感じる素敵な講座でした。驚いた!!
実家の町、和歌山県串本町から、間も無く、人工衛星を打ち上げるためのロケット発射場が、スタートします。
私の家は、その打ち上げ場の、なんと隣の尾根の上。
そのロケット打ち上げの夢も見ながら、ささやかに、宇宙の勉強続けてます。
「勉強」「学校」「学ぶ」「授業」
本を開いて、勉強しているイメージ。両手を本に見立て、2度くらい軽く上下させて。
(C)手話あいらんど