2021.08.17「平和のハーモニーⅡ」アンサンブル紫音 & 手話パフォーマンスきいろぐみ!!
★オンライン韓国文化公演「平和のハーモニーⅡ」★配信中!!
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00:00 第1部開始。チェリストパク・ヒョナさんと全盲ピアニスト三好明子さんの共演。
00:30過ぎ 第2部の始まり!!(1曲目は、アンサンブル演奏のみです。)
00:33ごろ アンサンブル紫音の皆さんの手話の挨拶トークからが、本格手話作品。約40分。
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★オンライン韓国文化公演「平和のハーモニーⅡ」★
日時:2021年8月17日(火)開始!!
現在配信中です!!
配信媒体:YouTube公式チャンネル「オンライン駐日韓国文化院」➡ クリック
※YouTube Liveはどなたでも無料でパソコン・モバイルからご視聴いただけます。
主催:駐日韓国大使館 韓国文化院
協力:韓国観光公社、韓国コンテンツ振興院
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音声のない歌声“手話“と、アンサンブル音楽のハーモニー。
2021年夏、新しいチャレンジが始まる!
2021年夏、駐日韓国大使館 韓国文化院と、チェロ・箏(こと)・尺八という異色のトリオでありながら美しい音色を生み出し続けているアンサンブル紫音の皆さんが、声をかけてくださって、オンライン韓国文化公演「平和のハーモニーⅡ」が、実現しました。
最初に、この企画が提案された時、私たちには驚くような!でも!実はとてもチャレンジさせてもらいたい内容でした。それは!!「アンサンブルの音楽に乗せて、音声を使わず!手話で!!歌詞を一緒に表現してほしい!!」というものでした。
“手話の歌“といえば、一般に聴こえる人の間で歌われている歌の歌詞を、音声とともに手話で表現しているものが、ほとんどです。
きいろぐみにも、これまで、音声を使わずに表現した手話作品が、いくつかあります。
音声の歌詞を組み込んだ歌自体を先に作り、そこに手話による翻訳の語りを乗せた「手紙」。
日本の抒情歌「ふるさと」の、バイオリンと手話のみの語り表現。
インストの音楽に、私たちの手による情景描写を乗せた手話群舞「大自然の歌」などです。
でも、今回ほど、全ての歌を手話で語りながら、ポエムを解き放つよう描きだした舞台は、初めてのこと。それも、韓国の皆さんからの提案で、こんなふうにやってみましょう!と言ってもらえる日があるなど、想像もしていませんでした。
手話の歌詞は、音楽のリズムに合わせることなく、イメージを手話の翻訳によって語り切ったものも、リズムに乗せて手話だけで弾けるように歌ったものもあります。
あなたの目には、どの歌が目に留まるでしょうか?
世界が感染症に苦しむ中、今、東京では、2020オリパラが、1年遅れで開催。
選手たちは、様々な不安の中情熱をかけて競技に挑み、私たちもまた、多くの思いを抱えながら、このスポーツの祭典を見守っています。
そんな2021年夏。
今、きいろぐみのできる精一杯を、オンラインであなたに届けます。
韓国文化院の方々と、アンサンブル紫音の皆さんとの出会いがあってこそ生まれた、静かで熱い思いのこもった舞台!どうぞご覧ください!!
◆演目中の手話パフォーマンスのうち、難解な3曲について、手話詞もご紹介しています。◆
■「イパネマの娘」
■コールドプレイ「VIVA LA VIDA(ヴィヴァ・ラ・ヴィダ/素晴らしき人生)」
■マイケル・ジャクソン「ヒール・ザ・ワールド」
■アンサンブル紫音■
【出演】
パク・ヒョナ(チェロ)・渕上ラファエル広志(尺八)・松浪千紫(箏)
尺八・箏・チェロ 和洋融合編成のトリオ。各楽器の特性を活かしたオリジナルアレンジで、クラシック・映画音楽・Popsなど、ジャンルを越えた様々な楽曲をお届けしています。
メンバーの国籍もブラジル・韓国・日本と三者三様。それぞれソリストとして活動するかたわら、和洋の楽器の架け橋・国の架け橋になるべく幅広く活躍中!
■手話パフォーマンスきいろぐみ■
【出演】南瑠霞・ヤス(D)・YASUKO・AYA・ことぷき(D)・いくみ(D)・福本章真(D)・大塚桃子
※ (D)は、デフキャスト(耳の聞こえない役者)です。
2021年で結成32年を迎える、日本のサインパフォーマンスグループ。耳の聞こえないろう者と、聞こえる聴者のコラボレート集団。
メンバーは、NHK「LIFE!~人生に捧げるコント~」、テレビドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」「福岡恋愛白書13~君の世界の向こう側」、映画「バベル」「シン・ゴジラ」などに出演。
Hey! Say! JUMP、ももいろクローバーZの佐々木彩夏、AKB48、アニメ映画「聲の形」などへの手話指導も手がける。