神奈川県の短大!!手話の授業は、声なしでスタート!!
保育士など幼児教育の専門家たちを育成する、神奈川県の短大の、手話の授業が、今年も始まりました!!
今年も、コロナの影響を受け、最初の2回が、オンラインとなって、スタート!
今年もめげず、音声のない構成で、画面から皆さんに呼びかけて、授業を開始しています。
きっと、今年も、みんなは、元気についてきてくれると思います。
「手話は、音声や聴覚を使わなくても伝え合える便利な言葉」
「全国の聞こえない学生たちは、今日も『目を使って』たくさんの、授業を受けている。聞こえない学生たちのことも想像しながら、週に2時間だけ、耳を使わずに、学習にチャレンジしてみよう」
この2点を、合言葉に!!
今年も、ボードの目いっぱいの筆談と、身振りと手話で!!みんなと一緒に、表情豊かに語り合いたいと思います。
また、全国ではどこの大学も、この1〜2年で、急激にオンラインの授業配信が増えています。
新年度になり、私の学校も、スタジオが完成したり、Wi-Fiが充実して通信がスピーディーになったり!!変化したことがたくさんあります。
今年度一番嬉しかったのは、講師陣の配信をサポートする、IT専門のスタッフの方が配置されたこと!!
大学側も、講師や学生たちを全力で応援しようという姿勢にあふれて、凹みがちな毎日でも、しっかりと土台が支えられている!と感じます。
本当に、嬉しいなあ!!
このブログは、毎年、次第に色づく、短大のもみじの大木の様子を、レポートしています。
10月第1週は、まだ濃い緑の葉に覆われています。
ここから毎週、変化していくのも楽しみです。
もみじのある中庭では、愛の泉の鐘も変わらず、学生たちを見守っています。
キャンパス内は、もう、秋の足音。
ここから半年、学生たちと共に、楽しい授業ができるよう、頑張っていきたいと思います。
出逢いに感謝!!