「展望」「見通す」「望遠鏡」「未来を見る」「見据える」「覗く」
2021年は、星空や宇宙の話題にたくさん触れました。
知らなかったことばかりで、まだまだ素人ですが、「星空ソムリエ」にもなりました。
素人がなんとか頑張ろうとしているので、先輩方も、いろいろ情報を教えてくださいます。本当にありがとうございます。
写真は、私が秋に購入したささやかな望遠鏡です。私の大好きな赤色です。笑 “初心者には扱いやすいですよ“と、先輩方に教えていただき、都内で買いました。サイトロンジャパンのものです。
こんなに小さくても、木星の4つの衛星(月)や、土星の輪まで見えて、うまく覗けた時には大感動でした。輝くような星空を改めて見てみると、知らなかったことでいっぱいです。
下の月は、そのかわいい望遠鏡で覗きながら、試しにスマホで撮ってみた写真です。(和歌山県串本町)
下手くそで、一部欠けているのですが、月の上のはしの方ではクレーターなどの凹凸が立体的に見えていて、望遠鏡ってすごいんだなあと、驚きました。
ぜひ見てください。
望遠鏡写真の腕は、これから、すこーしずつ磨いていきますので、少々長めに、待ちください。汗笑
大人になってからも、新しい出会いって、嬉しいですね。
いろんな人たちと繋がっているんだなあと言うことも、感じられます。
「展望」「見通す」「望遠鏡」「未来を見る」「見据える」「覗く」
(C)SoftBank&手話あいらんど「ゲームで学べる手話辞典」
この手話は、どちらかの目の前で、望遠鏡を2度くらい前に伸ばす動きで表現します。
「望遠鏡」そのものをさす他、何かを「覗く」、将来への「展望」「未来を見る」「見据える」「見通す」などの意味もあります。
2021年、世間では宇宙旅行の話題も次々に飛び出し、新時代の訪れが感じられました。
手話・ろう者の世界でも、コロナ禍で手話通訳のあり方が見直されたり、電話リレーサービスが始まったり、オリパラでもろう通訳が活躍するなど、大きな変化がありました。
時代の歯車が、カチッとひとつ回った感じのする1年となりました。
2022年に向け、将来を見据え、未来の姿を見通す。展望を抱く。
そんな気持ちをこめて、この手話を、お礼に変えてご紹介します。
あなたも、望遠鏡を持って、未来に向けて焦点を合わせる動きをしてみてください。
2021年も、大変お世話になりました。
2022年、新年からもよろしくお願いします。
2021年12月31日(金) 南 瑠霞