手話あいらんどTVクロルカルチャー「手話通訳士が見た ろうあ者大会パート1」学びがいっぱい!!
手話あいらんどTVクロルカルチャー。
今回は、広島で3年ぶりに開かれた「第70回全国ろうあ者大会 in 広島」に参加した 南 瑠霞が 様子をレポート!!
聴者の南も、目一杯楽しみました。
今回は、そのパート1。
ろう者のことぷきと一緒にお話ししています。
(簡単な内容)
手話あいらんどTVクロスカルチャー!!
ことぷきです。ろう者です。
南 瑠霞です。聞こえます。(手話通訳士)
よろしくお願いします。
赤いTシャツです!!
鹿や紅葉まんじゅうの図柄も入ってます。
南は、6月に広島に行きました。
第70回全国ろうあ者大会に参加しました。
盛り上がった大会でした。
全国のろうの人が、広島に集まって、
いろんな話し合いやイベントを開催。
私も一般参加で行きました。
赤い分厚いパンフや、参加証も!見てください。
コロナで、去年と一昨年の、栃木・愛知大会が中止となり、
広島で、3年ぶりの開催でした。
およそ2300人の方が参加。
3年ぶりに待ちかねた人たちが集まりました。
グッズも買いました。
・記念Tシャツは、自分が赤が好きだったので、それを買いました。
・手話の図柄付きトイレットペーパー。(三重県聴覚障害者協会)トイレで、勉強もできるかも。笑
各地のカルタなどもあり、全国の関連グッズが並んでいました。
・広島のろう者が語る原爆体験のDVD。
・記念トートも。
ことぷきは、以前、群馬大会に行ったことが。
全国からろう者が集まり、初めて会う人もいて、いろんな出会いや交流がありました。
全国ろうあ者大会は、毎年持ち回りで、各地で開催されています。
広島大会も行けばよかったなあ!!
次に、この人は、広島県呉市にゆかりのある聞こえない方のお話。
宇都宮 黙霖(うつのみや もくりん)。
幕末から明治の初めにかけて、活躍されたろうの方です。
手話あいらんどの事務所から歩いて5分のところに、吉田松陰ゆかりの神社があります。吉田松陰は、弟がろう者であったことでも知られており、日本の初代総理大臣 伊藤博文の先生でもあります。
宇都宮 黙霖(うつのみや もくりん)は、この吉田松陰や伊藤博文とも交流があったといわれています。たくさんの手紙を書き、自分の考えを多くの人に伝えたのだそうです。
その歴史を、ろう者の那須 英彰さんと砂田アトムさんが、演じました。2時間の長い演目でしたが、飽きることなく、中身も面白くしっかりとした歴史が伝えられていて、とてもよかったです。
呉市に古くからこうした聞こえない方がおられ、活躍されたと聞いて、感動しました。
もう一つは、分科会。
南が参加したのは、「言語」。ほかにも、「国際」「災害」「情報アクセル」などのテーマの分科会がありました。
広島県は、瀬戸内海にたくさんの島があります。同じ瀬戸内、四国の愛媛県の島で、地域の聞こえない人と聴こえる人が互いが通じ合うために語り合ってきた「手話」があり、その手話言語に関するレポートが興味深かった。「宮窪(みやくぼ)手話」といいます。
地域性や、島ならではの表現などもあり、広島大会にぴったりのテーマでした。
軽い気持ちで言ったけど、わかって、楽しくて、深い内容に触れられて、よかったです!!
続きは、パート2で!!
また、お会いしましょう〜〜!!
提供:手話あいらんど手話教室
出演:ことぷき & 南 瑠霞
構成:南 瑠霞
編集:青木 孝二
今回は、広島で3年ぶりに開かれた「第70回全国ろうあ者大会 in 広島」に参加した 南 瑠霞が 様子をレポート!!
聴者の南も、目一杯楽しみました。
今回は、そのパート1。
ろう者のことぷきと一緒にお話ししています。
(簡単な内容)
手話あいらんどTVクロスカルチャー!!
ことぷきです。ろう者です。
南 瑠霞です。聞こえます。(手話通訳士)
よろしくお願いします。
赤いTシャツです!!
鹿や紅葉まんじゅうの図柄も入ってます。
南は、6月に広島に行きました。
第70回全国ろうあ者大会に参加しました。
盛り上がった大会でした。
全国のろうの人が、広島に集まって、
いろんな話し合いやイベントを開催。
私も一般参加で行きました。
赤い分厚いパンフや、参加証も!見てください。
コロナで、去年と一昨年の、栃木・愛知大会が中止となり、
広島で、3年ぶりの開催でした。
およそ2300人の方が参加。
3年ぶりに待ちかねた人たちが集まりました。
グッズも買いました。
・記念Tシャツは、自分が赤が好きだったので、それを買いました。
・手話の図柄付きトイレットペーパー。(三重県聴覚障害者協会)トイレで、勉強もできるかも。笑
各地のカルタなどもあり、全国の関連グッズが並んでいました。
・広島のろう者が語る原爆体験のDVD。
・記念トートも。
ことぷきは、以前、群馬大会に行ったことが。
全国からろう者が集まり、初めて会う人もいて、いろんな出会いや交流がありました。
全国ろうあ者大会は、毎年持ち回りで、各地で開催されています。
広島大会も行けばよかったなあ!!
次に、この人は、広島県呉市にゆかりのある聞こえない方のお話。
宇都宮 黙霖(うつのみや もくりん)。
幕末から明治の初めにかけて、活躍されたろうの方です。
手話あいらんどの事務所から歩いて5分のところに、吉田松陰ゆかりの神社があります。吉田松陰は、弟がろう者であったことでも知られており、日本の初代総理大臣 伊藤博文の先生でもあります。
宇都宮 黙霖(うつのみや もくりん)は、この吉田松陰や伊藤博文とも交流があったといわれています。たくさんの手紙を書き、自分の考えを多くの人に伝えたのだそうです。
その歴史を、ろう者の那須 英彰さんと砂田アトムさんが、演じました。2時間の長い演目でしたが、飽きることなく、中身も面白くしっかりとした歴史が伝えられていて、とてもよかったです。
呉市に古くからこうした聞こえない方がおられ、活躍されたと聞いて、感動しました。
もう一つは、分科会。
南が参加したのは、「言語」。ほかにも、「国際」「災害」「情報アクセル」などのテーマの分科会がありました。
広島県は、瀬戸内海にたくさんの島があります。同じ瀬戸内、四国の愛媛県の島で、地域の聞こえない人と聴こえる人が互いが通じ合うために語り合ってきた「手話」があり、その手話言語に関するレポートが興味深かった。「宮窪(みやくぼ)手話」といいます。
地域性や、島ならではの表現などもあり、広島大会にぴったりのテーマでした。
軽い気持ちで言ったけど、わかって、楽しくて、深い内容に触れられて、よかったです!!
続きは、パート2で!!
また、お会いしましょう〜〜!!
提供:手話あいらんど手話教室
出演:ことぷき & 南 瑠霞
構成:南 瑠霞
編集:青木 孝二