ペルセウス座流星群 ≡☆
夏のひと時、隙間時間に、小さな小さな望遠鏡や双眼鏡を持って、近所をめぐっています。笑
先日は、車で20分くらいのところにある、お知り合いの方の、私設天文台にお邪魔し、満月に近い月や、土星の輪や複数の衛星を見せてもらい、いたく感動しました!!
(お知り合いが望遠鏡から手作りした私設天文台!!すごい!)
去年2000円の子供用の工作望遠鏡を組み立てたら、木星の4大衛星が見えたことで、私は、星を見るのが大好きになりました。笑
自分の目で、イオ・エウロパ・ガニメデ・カリスト(ガリレオさんが見つけたと言われています。)を見つけて、めっちゃ舞い上がりました。黒い紙に針でつついた穴があいているように見える、本当に小さな4つの衛星。日によって位置を変え木星の周りを回っているのが分かり、天文学者になったような気持ちでした。笑
8月は、毎年ペルセウス座流星群が、星空ファンの間では人気です。わざわざ高原などに出かけて、原っぱにシートを敷いて、寝転がって、一晩中空を眺めている人もいます。
この時期、北のカシオペアのすぐ近くにある、ペルセウス座付近から、流星が噴き出すように見えるのだそうです。
今年は、8月12日深夜・13日深夜が見頃だったようですが、東京は台風の直撃で、空を見上げる以前に、風雨の中外遊びなどとてもできない状態。涙
天気がおさまった14日夜、近所の駒沢公園に、出掛けてみました。
ここは、夜9時10時でも、みんなが集まって、バスケットをしたり、サイクリングしたり、ワンちゃんが散歩をしているような、街灯も明るくて活気のある公園。
当然、この明るさは、星見に向いているわけではないのですが、暗くて人のいない場所は、一人歩きには危険なので、夜単独で星を見るときは、たいていここ。笑
都会!不便!!笑笑
それでも、肉眼で、月と一緒に木星や土星も確認!!喜!!
そんな中、北の空を小一時間ほど眺めていたら!!
出ました!!流星!一個だけ。笑
当然一瞬のことでしたので、写真などありません。笑笑
こんな感じでした。笑
流れ星の色は赤でした。どんな成分が燃えたのかなあ。
ふと気づいたら、あ、流れてる!!と思ったので、せっかく準備していた願い事も!唱えられませんでした。無念!笑!!
でも、東京でこんな大きな流れ星を見たのは、初めて!
きっといいことありそうな、2022夏!!
ペルセウス座流星群のひとかけらに出会えました。
「星空」「満天の星」「星がたくさん」©️手話あいらんど
手をパッパッと広げながら、たくさんの星が空に輝いていることを表現。