手話あいらんどTVクロスカルチャー 〜 ももクロ!手話にチャレンジ!!(アイドルの手話が出来るまで!Part2)
アイドルの手話が出来るまで!Part2
ももクロの皆さんが、手話の歌にチャレンジした話!
めっちゃ厳しいと噂の、川上マネージャーのお話も!笑
(簡単な内容)
いくみです。聞こえません。
南 瑠霞です。聞こえます。
アイドルの手話が出来るまで!Part2
Part1見てくれた?今日はその続き。
手話で歌う時、歌詞の日本語は、単語をそのまま手話に置き換えているわけではありません。
日本語の歌詞の意味や解釈を、どう捉えるのかを、アーティストの皆さんとディスカッションすることが、最も大切な作業になります。
それなしに、手話の歌は生まれないのです。
また、手話の歌の制作には様々なスタッフも関わっています。
ももクロの皆さんと手話を作るときは、振り付けの方も、大切な役割を担っておられます。
杏奈さん、見てますか〜?
杏奈さんは、あーりんのソロコンからのお付き合いなので、ここ5年くらいずっとご一緒させていただいていて、いくみが現場に伺った時は、杏奈さんも、ご自身の手話で、いろいろご挨拶してくださったりします。
杏奈さんは、いつも、振り付けと共に手話の歌詞も全て覚えて、舞台作りに参加されています。すごい。
今回も、ももクロの4人の他、杏奈さんも、もちろん、全ての手話を覚えて、一緒に作品を作りました。
手話と振り付けを、どう組み合わせるかも、作品には重要になってきます。
手の動きと、足のステップや体がうまく連動していないと、手話の意味もつながらず、振り付けも不自然になってしまいます。手話のテンポを、振り付けにどう合わせるかなども、相談が必要です。
杏奈さんは、そういうところも理解して、手話をどう作品の乗せるのかということを考えながら振り付けをしておられるのです。
アーティスト・スタッフ・振り付け・手話!
みんなが一緒に作ることで作品ができ上がります。
そして、ももクロのみんなは、仲が良かった!!
休憩くらい、離れればいいと思うけど、休憩中の方が、みんなくっつきあってる!笑
★あーりんは、これまでのソロコンの5年以上の積み重ねがあって、4人の中では年下だと思うけど、手話では先輩。みんなに、手話を教えてあげるシーンもあって、感動!!
★れにちゃんは、担当の「むらさき」という手話をしっかり覚えてくれて、様々な紫色のものを見つけて、手話を表現してました。本番でも、「パープル降臨」というセリフの時、「むらさき」の手話を表現!!
★しおりんは、年齢の話がきっかけで、数字の手話をいっぱい覚えてくれました!!楽しかった。
★夏菜子ちゃんは、最後の練習の時、「武道館で待ってます。」という手話をやってくれました。
前もって、陰でこっそりスタッフに教わって、覚えてから、私に表現してくれたんです。嬉しかった!
みんな、サービス精神が旺盛で、楽しかった!!
本番も、観にいきました。
南は、スタートの1回目の舞台を見にいきました。
静岡県裾野市!!ももクロを誘致活動して呼んだんだって。
地元の方の手作り看板などがいっぱいあって、本当に心がこもっていて感動した。
ももクロが、全国の人に愛されていることがすごくわかった。
百田さんの出身地で、ファンもいーっぱい!!
本番が終わって、裏にあいさつに行った時!
ももクロ4人の横に!大柄の!あの!厳しいと評判の、川上マネージャーも立ってて!!
「南さん、今から、ダメ出し、ありますか。すぐやってください!」と言われました。笑
頑張った初日の本番後に!笑
いくみは、武道館と、最後の武蔵野の森のライブに行きました。
武道館の時は、うちの聞こえるスタッフが一緒にいて、MCなども通訳してくれた!
武蔵野の森の時は、スタッフの都合がつかず、いくみ1人で行きました。そしたら!!
会場で、ももクロのスタッフみんなが、受付から中の席まで、いろいろスマホで文字を打ち込んだり、身振りなどで、全部コミュニケーションしてくれた!!
終わった後に、またスタッフの方が迎えに来てくれました。
アルバイトスタッフのようで、若くて、すごく色々手話で話しかけてくれて、「すぐお帰りになりますか?」「お買い物されますか?」というようなことも、聞いてくれた。
どうしてそんなに手話がうまいのか、聞いてみると、「今手話通訳の勉強中なんです!」と教えてくれました。
嬉しかったです。
スタッフの方と、お別れの挨拶をするときは、また皆さんスマホで書いて話してくれて、その中には、1人指文字だけで、すごいスピードで話してくれた人もいました。驚!!
スタッフの皆さんは、相手が聞こえなくても、積極的に話して対応するという、気持ちに溢れてた。
ももクロのみんなのハートのようなものが、スタッフや会場にも伝わっていると感じた!!
みんなで、ももクロの世界を作り上げている!!
励まされました。
では、ここで、みんなで手話を覚えましょう。
「祝典」ツアーの応援ライトで、覚えていきましょう。
■オレンジ:アルファベットの「O」を、軽く振って
■赤:人差し指で、下唇をなぞります
■きいろ:ひよこの生えてきたばかりの小さいトサカのイメージ
■ピンク:果物の桃の形
■ムラサキ:指文字の「ム」で、下唇をなぞって
いろんな色!楽しいですね。
モノノフの皆さんも、ライブで、色の手話をやってみてね。
声なしでイケます!!
またお会いしましょう。さようなら〜〜〜!!
ー・ー・ー・ー・ー
提供:手話あいらんど手話教室
出演:いくみ & 南 瑠霞
構成:南 瑠霞
編集:青木 孝二
ー・ー・ー・ー・ー
ももクロの皆さんが、手話の歌にチャレンジした話!
めっちゃ厳しいと噂の、川上マネージャーのお話も!笑
(簡単な内容)
いくみです。聞こえません。
南 瑠霞です。聞こえます。
アイドルの手話が出来るまで!Part2
Part1見てくれた?今日はその続き。
手話で歌う時、歌詞の日本語は、単語をそのまま手話に置き換えているわけではありません。
日本語の歌詞の意味や解釈を、どう捉えるのかを、アーティストの皆さんとディスカッションすることが、最も大切な作業になります。
それなしに、手話の歌は生まれないのです。
また、手話の歌の制作には様々なスタッフも関わっています。
ももクロの皆さんと手話を作るときは、振り付けの方も、大切な役割を担っておられます。
杏奈さん、見てますか〜?
杏奈さんは、あーりんのソロコンからのお付き合いなので、ここ5年くらいずっとご一緒させていただいていて、いくみが現場に伺った時は、杏奈さんも、ご自身の手話で、いろいろご挨拶してくださったりします。
杏奈さんは、いつも、振り付けと共に手話の歌詞も全て覚えて、舞台作りに参加されています。すごい。
今回も、ももクロの4人の他、杏奈さんも、もちろん、全ての手話を覚えて、一緒に作品を作りました。
手話と振り付けを、どう組み合わせるかも、作品には重要になってきます。
手の動きと、足のステップや体がうまく連動していないと、手話の意味もつながらず、振り付けも不自然になってしまいます。手話のテンポを、振り付けにどう合わせるかなども、相談が必要です。
杏奈さんは、そういうところも理解して、手話をどう作品の乗せるのかということを考えながら振り付けをしておられるのです。
アーティスト・スタッフ・振り付け・手話!
みんなが一緒に作ることで作品ができ上がります。
そして、ももクロのみんなは、仲が良かった!!
休憩くらい、離れればいいと思うけど、休憩中の方が、みんなくっつきあってる!笑
★あーりんは、これまでのソロコンの5年以上の積み重ねがあって、4人の中では年下だと思うけど、手話では先輩。みんなに、手話を教えてあげるシーンもあって、感動!!
★れにちゃんは、担当の「むらさき」という手話をしっかり覚えてくれて、様々な紫色のものを見つけて、手話を表現してました。本番でも、「パープル降臨」というセリフの時、「むらさき」の手話を表現!!
★しおりんは、年齢の話がきっかけで、数字の手話をいっぱい覚えてくれました!!楽しかった。
★夏菜子ちゃんは、最後の練習の時、「武道館で待ってます。」という手話をやってくれました。
前もって、陰でこっそりスタッフに教わって、覚えてから、私に表現してくれたんです。嬉しかった!
みんな、サービス精神が旺盛で、楽しかった!!
本番も、観にいきました。
南は、スタートの1回目の舞台を見にいきました。
静岡県裾野市!!ももクロを誘致活動して呼んだんだって。
地元の方の手作り看板などがいっぱいあって、本当に心がこもっていて感動した。
ももクロが、全国の人に愛されていることがすごくわかった。
百田さんの出身地で、ファンもいーっぱい!!
本番が終わって、裏にあいさつに行った時!
ももクロ4人の横に!大柄の!あの!厳しいと評判の、川上マネージャーも立ってて!!
「南さん、今から、ダメ出し、ありますか。すぐやってください!」と言われました。笑
頑張った初日の本番後に!笑
いくみは、武道館と、最後の武蔵野の森のライブに行きました。
武道館の時は、うちの聞こえるスタッフが一緒にいて、MCなども通訳してくれた!
武蔵野の森の時は、スタッフの都合がつかず、いくみ1人で行きました。そしたら!!
会場で、ももクロのスタッフみんなが、受付から中の席まで、いろいろスマホで文字を打ち込んだり、身振りなどで、全部コミュニケーションしてくれた!!
終わった後に、またスタッフの方が迎えに来てくれました。
アルバイトスタッフのようで、若くて、すごく色々手話で話しかけてくれて、「すぐお帰りになりますか?」「お買い物されますか?」というようなことも、聞いてくれた。
どうしてそんなに手話がうまいのか、聞いてみると、「今手話通訳の勉強中なんです!」と教えてくれました。
嬉しかったです。
スタッフの方と、お別れの挨拶をするときは、また皆さんスマホで書いて話してくれて、その中には、1人指文字だけで、すごいスピードで話してくれた人もいました。驚!!
スタッフの皆さんは、相手が聞こえなくても、積極的に話して対応するという、気持ちに溢れてた。
ももクロのみんなのハートのようなものが、スタッフや会場にも伝わっていると感じた!!
みんなで、ももクロの世界を作り上げている!!
励まされました。
では、ここで、みんなで手話を覚えましょう。
「祝典」ツアーの応援ライトで、覚えていきましょう。
■オレンジ:アルファベットの「O」を、軽く振って
■赤:人差し指で、下唇をなぞります
■きいろ:ひよこの生えてきたばかりの小さいトサカのイメージ
■ピンク:果物の桃の形
■ムラサキ:指文字の「ム」で、下唇をなぞって
いろんな色!楽しいですね。
モノノフの皆さんも、ライブで、色の手話をやってみてね。
声なしでイケます!!
またお会いしましょう。さようなら〜〜〜!!
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提供:手話あいらんど手話教室
出演:いくみ & 南 瑠霞
構成:南 瑠霞
編集:青木 孝二
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