★星降る夜に☆彡 手作り筆談ボード
「星降る夜に」第5話は、バレンタインデー。
それぞれの人に、それぞれのドラマがあり、いろんな出来事があり、この先どうなるのか気になりますね。
もちろん、撮影に立ち会っているので、ほとんどのシーンは、わかっているのですが、それが編集されてつながると生き生きと場面が展開し、いつもドラマ作りってすごいなーと思います。
でも、私たちは、進行中のドラマの放送を見る時、ちょっとドキドキします。テレビに映る様々なシーンが、撮影時のモニターに出てくる画面と同じだからです。あれ?今、撮影の本番だっけ?だったら、ちゃんと台本チェックしないと!と反射的に思ってしまうのです。笑
もう、本番もチェックも終わっているから、放送されているのに、撮影の緊張感が戻ってきて、冷静ではいられません。笑
全て忘れてドラマに没頭できるのは、半年くらい先のような気がします。笑
さて、今日は、ちょっと、筆談ボードについて、ご紹介します。
いつも、北斗が一星に話しかける時使っている、これです。
これは、結構大きなものですが、市販されているものではなく、手作りのボードなんです。
段ボールなどを土台にし、外側に可愛い布を貼り、裏側に100円ショップなどで買った柔らかいホワイトボードを貼り付け、内側に折りたたむと完成します。
これは、ずいぶん以前から、手話を学ぶ人や聞こえない人(特に女子)の間で広まっているもので、水性のマーカーをセットし、
ボードのすみに、ビヨーンとヒモをつけて、その先にフェルトをつけておくと、書いた文字も消せて、便利です。
ドラマで使われているのは、大雑把な北斗が職場で一星と話すために準備したもので、相当大きなサイズです。笑
一般に出回っているのは、この半分か、または4分の1のサイズくらいの可愛いものです。
最近は、こういうボードも、メカニックなものが増え、小型化して、軽くなり、持ち歩きに便利なものがいっぱいあります。また、何より、一星がいつも使っているUDトークなども広がり、なんでもスマホで事足りるようになりました。
でも、根強いファンの間では、こういうボードを手作りするのもすたれてはいません。かわいい柄で自分だけのオンリーワンの筆談グッズを持って、大事に使うのもおしゃれなんですね。
私も、手元に小さなものをいくつか持っているのですが、お買い物のメモなどを書いたり貼ったりして、使うこともあります。
(私のは、自分で手作りしたのでなく、器用な方が手作りされたものをろうあ者大会などで買ったり、人からプレゼントしてもらったりしたものです。)
ネットなどを調べれば、作り方も見つかると思います。興味のある方、手作りが好きな方は、可愛い布などを準備して、作ってみては、いかがでしょう?
聞こえないお友達がいてもいなくても、自分のちょっとしたメモ用にも、意外に楽しいと思います。
手話のドラマをきっかけに、UDトークが知られたり、字幕メガネが注目を集めたり、情報もいろいろありますが、筆談ボードも、みんなが楽しく使ってくれたら嬉しいなあ。