月光浴のお茶会
仲秋の名月。9月29日の夜、月見のお茶会に参加しました。
千葉県佐倉市の、北総星見隊の皆さんが、開いてくれた会合でした。
月の光を浴びる公園の広場で、月餅と中国茶をいただくという贅沢!!!生まれて初めての体験でした。
星空の専門家の方のお話では、ヨーロッパなど乾燥した地域の月は、表面の岩肌が荒涼として見え、バンパイアや狼男の伝説と結びついているそうですが、湿度の高い東アジアでは、月がほんわりと光って見え、風情があることから、お月見の習慣が生まれたのではないかとのこと。
素敵な月が見える国に生まれて、ちょと嬉しい気持ちに。
中国では、中秋節に、家族の幸せを願って月餅を食べる習慣があるとのことで、今回は、みんなでお金を出し合って月餅を購入。
中国の茶器も、北斗七星が形どられたものが、持ち寄られました。
星見隊ならではの粋なはからいに、感動!!
この日の関東は曇り空で、満月は、夜になるに従って、姿を消していきました。
前の晩もほぼ満月で、たまたま仕事で出掛けていた、ディズニーのイクスピアリーの時計台の上に、月が浮かんでいました!!