手話あいらんどTVクロスカルチャー〜萩市手話クイズ!!
2023年秋、萩公演で大人気だった、クイズを再現。
全国のあなたも、一緒に考えてみよう!!
とても楽しい問題でした。
(簡単な内容)
〜萩市松陰神社のお団子の映像〜
手話あいらんどTVクロスカルチャー!!
ことぷきです。ろう者です。
南 瑠霞です。聴こえます。
よろしくお願いします。
今、見ていただいたのは、
山口県萩市公演の際に、地元の松陰神社に行ったときの映像です。
団子が美味しかった。松蔭団子 という名前で、甘い味噌がついていて、南は、3つ全部食べちゃった。
ことぷきが、寒い時期に思い出すのは、青森のじゃっぱ汁!津軽弁では、「捨てるもの」という意味。タラなどの魚の、骨、内臓、皮などを捨てないで、そのまま鍋にするという料理。大根やにんじんも入れます。ぐつぐつ煮込んで食べる、寒い時期にぴったりの鍋。
家族は、みんなこれが大好き。
ことぷきは白子が・・・どうにも苦手。。。
ことぷきの生まれ故郷の青森の昔ながらの料理です。
みなさんも、どうぞ。
前回に続き、クイズをお送りします。
山口県萩市のクイズ問題です。実際に会場のみなさんとチャレンジしたクイズで、大人気でした。今回は、全国の皆さんにも答えていただきたいと思います。
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【問題】
山口県萩市には、400年の眠りから醒めたマスコット、はぎにゃんがいます。萩城の家臣の飼い猫で、ご主人をとても慕っていたのだそうです。
このはぎにゃん。首に鈴の代わりに大きな丸いものをぶら下げています。それはなんでしょう?
A まふぐ
B 夏みかん
C 萩ガラスのビー玉
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フグも丸くて可愛い。
夏みかんは、皮が分厚くて力を入れて剥くね。胸につけていたらいい感じ。
ビー玉も、昔はラムネ瓶を割って取り出したりした。きれいな玉。
どれでも全部つけていると可愛い。
【正解】
(映像をご覧ください。)
実際、私たちは、萩市で本物のはぎにゃんにも会いました!!
【解説】
萩市の忠義猫、はぎにゃんは、肉球の家紋をつけた傘を被ったかっこいい猫のマスコット。400年前、ご主人がいた萩の町で、観光案内をしています。
このはぎにゃんが胸につけているのは、萩の特産品、夏みかんです。萩市では、それぞれの家の瓦の乗った土塀から、夏みかんの木が顔を覗かせているのが、昔ながらの風景です。
5月ごろには、白い可憐な花が咲き、街中が、甘い匂いに包まレます。
そんな夏みかんを首に下げているはぎにゃん、街で見かけたら、あなたも手を振ってあげてくださいね。
実は、夏みかんは、夏のフルーツではなく!!
秋・冬の果物です。今美味しい夏みかんが食べられます。
ビタミンCが、豊富らしい。お肌にも良さそう。
萩市。また行ってみたい街です。
また、お会いしましょう。さようなら〜〜〜〜!!
提供:手話あいらんど手話教室
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出演:ことぷき & 南 瑠霞
クイズナレーション:MOMOKO
構成:南 瑠霞
編集:青木 孝ニ
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協力:襷ウェブ