手話では、親指が男性、小指が女性を示すことが多い。

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快晴の関東。神奈川県の短大の中庭の大もみじは、ほんの少し色の変わる気配が見えてきました。

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近寄ってみると、ところどころ赤い葉も見え、日に当たった木が輝いています。

学生たちは、今週は、家族をテーマにした手話の会話。
親指を上にあげれば目上の男性、小指なら目上の女性。
親指をおなかから下に出せば、生まれくる男の子=息子。小指は、娘。
二本の指をおなかから出せば、双子です。

手話では、指にもいろんな意味が含まれていて、学んでいくと、そこに紐づくいろんな表現も一緒に覚えられるので、楽しさが倍増します。

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この夏出版された南 瑠霞の手話本「いちばんやさしい手話」にも、そんな手話の芋づる式記憶法が、紹介されています。ぜひ、ご参考に。

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秋は街を彩り、短大近くの路地で、こんな柑橘類の実りも見つけました。