本州最南端!火祭り/串本ふるさと大使会議
2025年1月18日(土) 本州最南端の町串本町の、火祭りに参加させてもらいました。多くの人が集まる荘厳な野焼きに、伝統を感じました。
この祭りは、約10万平方メートルの芝生を焼き尽くすもの。枯れた芝を焼くことで害虫を駆除し新芽の育成を促すという目的があります。
町には、大きなポスターも。
1月18日。この日は、お昼から串本ふるさと大使会議も開催。
街の素敵なカフェで、意見交換。
お菓子職人の清水康生さん、元サントリー取締役で研究員の中谷和夫さん、湾岸戦争で串本とつながるトルコ救援機によってイランを脱出された沼田準一さん、不動産開発の太田卓利さん、大学教授で映像エンジニアの赤木正和さん、語り部の平野啓子さん、もとAKBの若きタレント山本瑠香さんなど様々な方々が出席され、ユニークな会議となりました。
こうした皆さんの仲間に入れていただき、感謝です。みんなで元気に串本を応援していきたいですね。
手話の担い手である私は、皆さんに、「ロケット」の手話を覚えていただきました。
夕方から盛り上がった「本州最南端の火祭り」。広い灯台芝生の広場に、多くの方が集まりました。感動。
会場には、たくさんの出店も。
可愛い。ロケット風のマシュマロも。(^o^)
トルコの民族舞踊や、地元の方や若者の皆さんによる串本節の踊り。地元のマスコットまぐとる(マグロ×トルコ)くんも、楽しく全身をゆらせていました。
イベントに参加した串本ふるさと大使の皆さんと一緒に、餅まきやお菓子まきの、投げ手も担当させていただきました。小高い盛土の台の上から、赤や白のお餅を、たくさん投げさせていただきました。できるだけ、多くの方に届くように、勢いをつけましたが、なかなか難しかったです。
危険回避のため、多くの消防車や消防士の方もスタンバイする中、高校生たちの放つ矢で始まった火祭り本番。美しい音楽と共に、花火も上がり、芝生につけられた炎が、燃え広がっていきました。
命に火を灯すような荘厳な火祭りは、地元の方々に愛される見事な行事でした。
機会があったら、ぜひ、あなたも!