"学校手話指導~秋のもみじ通信"の記事一覧

2023年度最後の授業!!

2024年1月。神奈川県、保育士の卵の皆さんの短大。2023年度最後の授業が終了しました。今年も、みんな元気いっぱいに、卒業。今年度最後の、中庭の大もみじの木が、葉っぱを全て落として、少し寒そうです。笑 学生たちの、手話の最後の授業は茶話会で、みんなの卒業旅行の行き先などの話もしました。北海道や沖縄、京都・大阪などの他、四国や、群…

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葉の落ちたもみじ。富士の雪。

短大にも、冬の景色が訪れています。秋に濃い緑の葉をしげらせていた、大きなもみじの木は、すっかり葉が落ちて、枯れ木となっています。あと1〜2ヶ月もしたら、新しい芽が、どんどん出てくると思います。若者たちは、卒業の季節です。 今週の短大は、授業も最終回。ここまで真面目に参加した学生たちは、誰一人単位を落とさず、元気に修了となりました。 …

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もみじ散る!学生たちの卒業も間近です!!

神奈川県、保育士さんの卵を育成する短大の、中庭の大もみじの木の葉が、全て落ちました。あれほど緑に茂っていたのに、11月から12月になると真っ赤になり、1月にはすっかり散ってしまうのが、不思議ですね。 この時期は、学生さんたちも、期末テストで大忙し。手話では、実技も記述も、まとめの確認として、試験をさせてもらっています。 テストは…

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今週のもみじの葉は!じゅうたんとなる!!

先週、あれほど、真っ赤に彩られていたもみじの葉は、今週、ほぼ枯れ落ち、寒そうな枝が姿を現しました!!驚たったの1週間で、季節がぐんと進んだのだと、教えられます。 ぜひ、先週の紅葉と、見比べてください。面白い!!https://minamiruruka.seesaa.net/article/501672115.html 一斉に落ちた葉…

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目で伝える歌への努力!!

「小さな世界」にチャレンジしたグループが、作ったのは、さまざまな国のイメージを描いた人形たちを乗せたトロッコ列車。実際に、紐を引くと移動していきます!! 保育士さんや幼稚園の先生など、幼児教育の専門家を目指すみなさんの短大。先週は、聴こえないゲストを招いての、手話の歌の発表もありました。 「聴こえない人に、音楽の雰囲気をどう伝えるか…

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もみじと共に!!〜聞こえない人と話そう!!

神奈川県の短大。中庭の大もみじの木です。先週・今週と、真っ赤な風景を見せてくれています。晴れて気持ちいい!! (石像のシカも、もみじを見上げています。) 今週は、ろう者のゲスト講師の講演。今まで学んだ手話が、初めて、ろう者の講師の手から届けられます。学生たちが、「わかった。読めた!」と思える瞬間も、「自分の手話が通じた」と感動できる…

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短大の大もみじが!真っ赤になりました!!

保育士の卵の皆さんが学ぶ短大。学生たちも、一生懸命、手話を学んでくれています。その成長ぶりとともに、毎年色づく、中庭の大もみじ。今週、真っ赤になりました!!!! ご堪能ください!! 今回の写真は、短大の手話の教え子で、現在この大学の事務局にお勤めのスタッフの方に撮っていただいたものです!!いつもと違う角度からの写真もあって、…

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もみじ!急変!!喜!!

(短大中庭の大もみじ。木の下からの撮影。お掃除の方が、落ち葉拾いに忙しくなっておられるようです。) 神奈川県の短大。季節が変わり、いよいよ、もみじが急激に!!赤くなり始めました。来週、再来週は、真っ赤になるかもしれません。楽しみですね。 (講師室の窓から見下ろすと、いっそう、葉っぱが赤いのがわかります。) 今週の学生たちは、次回の…

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音楽とは何か?を 見つめなおした手話の授業

私の指導する短大で、卒業後、保育士さんにならず、アーティストになった学生さんがいます。 ピアニストの佐藤悠貴さんです。 彼は、現在プロのミュージシャンとして、様々なライブ活動のほか、映画などの音楽のお手伝いや、ウエディングのピアノ演奏など、意欲的に、創作活動・演奏活動を続けています。 この佐藤さんも、かつて、短大で、毎週手話の選択…

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手話の時制を覚えよう

神奈川県の短大。中庭の大もみじの木は、まだ緑色です。(^O^) 後期の手話の授業も、半分くらい進みました。皆さん、少しずつ、手話で話せるようになり、私語も手話で話してくれています。笑 手話には、空間に時の流れがあります。ここ1〜2週は、手話の時制なども、みんなで確認しています。 手話では、自分より後方を示すと「過去」。目の前が「今…

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耳栓をして街を歩こう!!

保育士さんたちの短大。声を使わない目で見る授業。手話を読み取る、手話で表現するなどのほか、耳栓をして街を歩いてみる。という体験も、みんなの協力のもと行っています。グループワークです。 耳栓をして、声をとめ、互いが協力し合って、筆談や、今まで習った手話・指文字などでコミュニケーションをとり、町の看板や自販機・銅像など、設定されたオリエン…

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手話で趣味を語ろう!!

神奈川県。保育士の卵の皆さんの短大。最近では、男子学生も多く、さまざまな特色の学生もおり、より多様性のある保育士さんが生まれる可能性が広がってきています。こうした、若き先生方と接する子供たちは、良き自分のロールモデルを得て、将来の夢も広がる感じがします。出会いが楽しみですね。 こうした保育士の卵の皆さんが、手話を学ぶこともまた、コミュ…

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手話の歌!考。

手話のダンスなども注目され、私の主催する手話パフォーマンスきいろぐみが、30年を過ぎるタイミングですが、このところ、手話の歌は、また、以前の時代に逆戻り。 聞こえる人が、「歌に手話をつければ、聞こえない人は喜んでくれる。」「いいことしてる。」と思い込んでしまう風潮が、ぶり返しているようでもあります。 手話言語条例の制定が、500自治…

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短大キャンパスは、冬支度が始まっています!!

神奈川県の短大の、中庭の大もみじの木です.赤くなるまで、あとおよそ1ヶ月。季節の移り変わりを、講師室の窓から毎週楽しみにしています. 校内の木々も、冬の準備中.この木のつぼみも、もう少ししたら、きれいな花を咲かせそうです.だんだん寒くなってきそうですね. 今週の学生たちは、住所・地名を勉強しました.自分たちの住む町、縁のある町などを…

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保育を学ぶ短大「指文字」の学習!!

北海道では、すっかり雪の便りも聞かれるタイミングとなりましたが、神奈川県の短大中庭の、大もみじの木は、まだ濃い青い葉が茂っています。 保育、幼児教育、障害児教育を学ぶ短大の手話の授業。今週は、みんなで「指文字」を覚えました。 指文字は、手話の五十音にあたるもので、一般的な単語では示しにくい、「固有名詞」「新しい時事用語」などが表せる…

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手話のダジャレが使われている名前!!

秋の短大の手話の授業が始まっています。まだ緑濃い、中庭の大もみじは、枝いっぱいにはを茂らせて、大きな木陰を作っています。 今週の短大は、みんなの名前を覚えました。名前の手話は特徴的で、使われる手話にも「漢字をかたどった表現」「モノの動きを示した表現」「モノの形を表した手話」「歴史的由来のある手話」など、いろんなものがあります。 …

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声を使わない手話の授業!今年も、短大でスタートしました!

今年も、後期半年間の、保育士の卵のみなさんの手話の授業がスタートしました。もちろん、およそ2時間の授業は、毎週音声なし。最初こそ、板書でいっぱいですが、みんなは、すぐに慣れて、3週目4週目になると、どんどん手話を読み取ってくれるようになります。 声を使わない手話の授業!その理由は、大きく3つ!! ①手話は、音声や耳を使わなくても、手…

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手話の授業の意義〜つながりに感謝

嬉しいことがありました。 私は、日頃保育士の短大で手話の授業を受け持ったり、また、各地の大学等で単発の指導を承ったりすることがあります。今週、かつてのクラスの、生徒さんから、連絡が来ました。 ■ーーー突然のメール失礼します。どうしても南さんに報告したいことがあって連絡しました。(^O^) 現在、幼児療育施設で働いています。施設でお…

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手話は忘れても、手話と出会ったことを忘れないでいること!!

神奈川県の、保育士の卵のみなさんの短大の授業は、今月でおしまいです。すっかり葉を落とした中庭の大もみじは、冬の晴れた空に、大きく手を伸ばしています。周辺には、あちこちに花が咲き始め、どこからともなく良い香りが漂ってきますので、人間が春を感じられる日も、目の前に来ているように思います。 半年間の授業を終えた学生の皆さんには、毎回、「…

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春の支度が密かに進む大もみじ

保育士の卵を育成する短大の、手話の授業。今週は、テストでした。 今まで学んだ知識や技術が、ちゃんと身についているか確認する試験です。学校ですので、これによって成績もつくことになりますが、私は、この試験は毎年、なかなかいいなあ。と思っています。 試験は、確かに大変ですし、成績が勉強の全てではありません。でも、試験のために、今まで習…

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学生たちにも伝えたい、聴導犬や電話リレーサービスの話

神奈川県の短大の中庭のもみじは、すっかり葉を落としました。年末も近づき、会話以外の情報も、皆さんにいろいろお伝えしています。 ■盲導犬と聴導犬。盲導犬は、およそ70年の歴史があり、現在全国の実働、約850頭。聴導犬は、およそ40年の歴史があり、全国の実働、約60頭。主に、首都圏、近畿圏で利用が広がっています。 ■電話リレーサービ…

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伝える心を大切に!!

神奈川県、保育士を目指す学生達の短大のもみじは、どんどん葉を落としています。来週あたり、全て散ってしまうかもしれません。今年も、真冬が近づいています。 今週の学生たちは、ろう者ゲストを招いて、ミニ講演をしてもらい、さまざまな質問をしたり、また、手話の歌の発表なども行いました。歌の世界観を伝えるため、ペープサートや、イラストなどをたくさ…

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答えより、コミュニケーション!!

神奈川県の、短大の中庭のもみじです。赤い葉がとてもきれいです。すでに散り始めて、冬がすぐそこにきていることを、教えてくれています。 手話の授業では、いろんな読み取り練習などもしますが、学生たちの状況は、人によって様々です。今まで習った手話を、しっかり覚えていて、すぐに答えられる人もいますし、わからなくて困った顔をする人もいます。で…

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耳栓をして街を歩く

今週の学生たちは、グループで、耳栓をして、街を歩く体験をしました。 耳栓は、付けてもそれなりに結構音が聞こえる気がするのですが、それも静かに机に座っている時だけのこと。実際に、街に出てみると、意外にいろんな音や気配が消えてしまっていることに気づきます。危険にも注意を払いながら、地図に記された7つのポイントを回ってきてもらいます。 お…

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ささやかな質問や会話が、手話になって飛び出す瞬間

中庭の大もみじは、目で見てわかるほど、紅葉が進んできました。 神奈川県。保育士を目指す学生たちを、後期の半年間指導しています。授業もだんだん進み、学生たちは、毎週の授業を受けて、およそ2ヶ月が経ちました。学生たちは、だんだん、手話で話せるようになってきています。 今週あたり、授業前にキャンパス内で、すれ違った時、「あ、おはようござい…

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短大の大もみじが、少し赤みを帯びてきました。

秋のもみじ通信。 中庭の大もみじは、そろそろ、全体が色づき始めました。 1〜2週間で、真っ赤になると思います。 来週あたり、大学を訪れるのが楽しみです。 今週の学生たちは、「趣味」の手話を学びました。 みんなの趣味は、実に多彩で、レンジアートの小物作りや、絵を描いたり、茶道や、犬の散歩、ドライブ、裁縫・・・、このほ…

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書いて伝える

今週の短大の中庭の、大もみじです。上の方だけ、微かに赤いようにも感じられますが、全体は、まだしっかりと深緑。色の変化は、2〜3週間先かと思われます。楽しみです。 学生たちは、声のない手話の授業に慣れ、だんだん、日本語がないことが気にならなくなってきているようです。私が、聞こえることはわかっているので、最初の頃は、声で話しかけてきて…

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シャドーイング!!

(いつもより夕暮れ時の写真です。短大の中庭に街灯が灯っています。まだ、大もみじの葉は、深い緑色をしています。) 今年の短大の授業は、私の本番やさまざまな仕事の都合で、変則的です。週に2回授業をさせていただくことも、何回かあります。申し訳ない!汗 でも、コロナが少し落ち着き、ワクチンを接種している人も7割を超えているので、ここ数年…

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指文字を覚える!!

(今週の、中庭の大もみじ) つい先日、聞こえない知り合いが、「指文字」を覚えるのはどのタイミングが適切か? といった話をしていました。 人によって「指文字はあと。最初は、会話を重視して、単語や手話のやりとりに馴染んだ方がいい。音声をもとにした指文字はこだわり過ぎると、手話を覚えづらくする。」という人もいます。 または、…

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その場その時の手話!それが、その人の心に残る!!短大生たちの手話の授業!!

(ちょっと肌寒い曇り空の下。中庭のもみじは、まだ青々と、葉を茂らせています。) 今週の、短大生たちの授業は、自分達の名前を勉強しました。例年通り、歴史に由来のある名前や、漢字から成り立っているものなど、みんなの名前は、それぞれ個性があり、授業の内容も豊かになります。 ところで、今回は、途中で、1人の学生の使っている机の天板が、あわや…

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